2026年10月24日、韓国は初めて法定記念日としての「韓食の日(ハンシクの日)」を迎えました。
これに合わせて、10月23日から25日まで、ソウルの国立中央博物館で「2026 韓食大祝祭(HANSIK FESTA)」が開催されました。記念式典には政府関係者や食文化・食品業界の関係者など約300人が出席し、韓国料理の文化的な価値と世界への発信について話し合われました。

食べるだけじゃない、韓国料理の魅力
イベントでは、料理の実演やクッキングクラス、トークショー、食品企業の紹介ブースなど、多彩なプログラムが用意されました。
注目したいのは、韓国料理を単なる食事としてだけでなく、食材や調理法、伝統、地域文化とともに伝えようとしていることです。キムチや発酵調味料などにも、韓国ならではの食文化が息づいています。
Kフードの次のステージへ
SNSで話題になるグルメや新商品をきっかけに注目されてきた韓国料理。今回の「韓食の日」は、食文化を産業や観光と結びつけ、国内外に発信していく動きを象徴する出来事といえそうです。
このイベントだけで韓国料理全体の人気の高まりを判断することはできませんが、韓国の食文化を次の世代へ受け継ぎ、世界に伝えていこうとする姿勢が公式行事として示されました。
流行のグルメから伝統的な家庭料理、発酵食品、地域の料理まで。
韓国料理を味わうときは、その一皿の向こうにある文化やストーリーにも注目してみてください。
【参考・出典】
- ・政府、法定記念日指定後初の「韓食の日」記念式典を開催(聯合ニュース)
- ・初の法定記念日を迎える「韓食の日」—韓食大祝祭を開催(聯合ニュース)
- ・대한민국 첫 한식의 날, 한식의 새로운 미래를 선언하다(韓国外交部)